頻繁にない4K編集機をHD編集に柔軟に対応

HD番組編集用に大容量のHDD(現時点では最大20TB)使用のNASを使用し、4K編集用のNASはデータ読み取り速度が要求されるのでU.2規格のSSDを使用したNASを使用します。エンドユーザーから、「4K編集の機会はあるが、頻度は高くない」との声を反映し、HD編集NASから4K編集NASへHD素材を自動的にシンクロさせるために標準装備のHBS3(ハイブリッド・バックアップ・シンク3)機能を使用する事で、素材データのNAS間のデータコピーを自動化できます。この機能はNAS全体はもちろん、個々のフォルダ単位でデータコピーをさせることが可能ですので、不必要な素材データで4K用NASの容量浪費を防止できます。

